会社員はホワイト企業の夢を見る

業務日誌です。バブル世代への愚痴が多いです。

上司に求めるもの

自分が上司に求めるものは一つだけである。
それは、ワクワクする目標を立ててくれることだ。
ワクワクというのは、難易度は高いが自分がスキルアップできて、会社の業績にも大きく貢献できる、という感じ。

これまでの社会人生活で上司は6人くらい変わったが、そんな業務目標を立てる上司は一人もいなかった。
いまではバブル世代はみんなダメ上司だと思っている。

自分で行動を起こしてみても、
「プログラミングなんてやらなくて良いんだよ、外注すれば」と言われプログラミング禁止されたり、
「よけいなことしないで」と言われ他の部門と進めていた小集団活動を潰されたり、
「いずれマネージャーになるんだから今のうちに慣れておいて」とか言って上への説明資料の作成を丸投げされたり。
そんな、つまらないことばかりだった。
多分、仕事に対する価値観が異なるのだと思う。

若い世代は、終身雇用か崩れているので自分のスキルを磨くことを重要視するが、バブル世代は、今の会社で地位を築くことを重要視するのだろう。
それで、仕事への考え方のギャップが生まれてしまう。


今の会社は自分の意見を比較的聞いてくれるが、やはり主任にできることは限られているので、上司がもっとワクワクする目標を立ててくれると嬉しい。

そんな上司いないかな。






通勤電車

会社まで、電車で一時間半かけて通勤している。

年間の出社日数を240日とすると、一年間でおよそ720時間を電車で過ごしている。
720時間あれば色々なことができると思う。

携帯ゲーム、SNS、動画、読書、などなど。
ゲームも悪くないが、ダラダラと無駄に時間を費やすのだけは止めたいと思う。

最近はこのブログを書いている。
普段考えていることを文章化すると、頭の整理になるのと、考えの深堀になる。

通勤の過ごし方として、ブログを書くというのも悪くないのかもしれない。






健全な自己否定

「自己肯定感」とかいう単語をよく聞く。
特に子育て本とかでよく見るが、はっきりいってこんなのいらない。
よくこんな意味のわからない言葉が流行ったものだと思う。

必要なのは、自己否定からの、解決のための行動である。
古い言い方だとPDCAサイクルが似ているかもしれない。

自分の取った行動に対して、正しく自己否定してあげるのだ。
ああすればもっと早く仕事が回った、とか、あの資料は別の表現をすればもっとわかりやすくなった、とか、部下にもっと違う感じで接すればモチベーションをあげられた、とか。

そして、もっと良くするためにはどうすれば良いか、解決策を考えて実行する。

自己肯定感が高く、自分は大丈夫とか満足している人はどこかで頭打ちになる。
少なくともエンジニアには向いていないと思う。


健全に自己否定してこそ、成長が望める。






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■7月の状況

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このブログは、自分の考えの整理および愚痴の掃き出し口です。

記事を書くとスッキリするので、結構続くかもしれません。

収益は気にしませんが、一応監視していこうと思います。

発言の根拠と責任

戦略会議で部長や執行役員と話をするのだが、今どきの50代の偉い人たちは、とんでもなく主観的かつ短絡的に意見を言ってくる。
根拠が、今までの経験とか言ってくる。

昔はそれでも良かったかもしれないが、市場が飽和しほぼレッドオーシャン化している状況でそんなことしていたら会社が潰れると思う。

また、前回と違うことを言ってくる。
論理的に物事を把握していないので、気分によって発言が変わるのだ。
指摘すると、前と状況は変わったとか言ってくる。
ちょっと何言っているかわからない。

最近は、こちらから候補を3、4くらい用意して選んでもらう形式に持っていくことにしている。
そうすればある程度コントロールできるし、大火傷する可能性は減る。
それでも、ちゃぶ台返しをされることもあるけど。


別に思いつきで発言しても良いのだけど、最悪発言に責任を持つのと、根拠はちゃんとわかるように説明して欲しい。







上司の指示に従う理由

上司の指示が、自分の考えと違うことがよくある。

上司の指示に盲目的に従うのは下策だ。
特に、上司がバブル世代の場合は、今の仕事環境に適応できていない可能性が高い。
最近の製品は、昔に比べてソースコードのライン数は数十倍にはなっているだろうし、電気信号の速度だって今は10Gbpsまでは普通に出てくる。
また、バブル世代は今どきのオープンソースやラズパイといった、第三者の既設計品を毛嫌いする人が多い。

つまり、組織目標を達成するための手段の選択を、時代に沿った形で選択できないのだ。
(製品設計の場合、開発プロセスが古くなり、現代の製品開発スピードについていけなくなる。)

それでも、上司の指示が下策だと分かっていながら、従うしかないことが多い。
理由は、自分の評価をするのは上司だからである。
評価を上げたければ、反発するのではなく協力しなくてはならない。

360度評価を導入したら、最低評価を叩き出すバブル世代は山程いるだろう。
部下が上司を評価する視点も必要だと思う。






レポートライン

組織運営の一つの要素に、レポートラインがある。
自分は主任なので、課長が報告先である。

しかし、結構な頻度で、戦略チームから課長を通り越して指示がくる。
頼むから課長を通して欲しい。
こういうときは、しょうがないので後から私が課長に報告している。

また、仕事の進捗報告も課長だけでいいはずなのに、戦略チームにも私が報告しなければならなくなっている。
指示を課長を通さないので、課長が報告の対応をしないからだ。
でも課長への進捗報告はしなければならない。
二度手間である。

週1で進捗報告しているため、2回同じ内容を違う人に報告している。
本当に時間がもったいない。

組織内のレポートラインの仕組みはしっかり作って欲しい。